藻塩作り体験に行く。 [子供の事]
瀬戸内海の下蒲刈島で作られている藻塩。
古代の製塩法で、体験学習ができるので、kazuを連れて行ってみた。
たまたま、予約を入れた日に、青空レストランなるTVで、藻塩が紹介されていた。
我らが行った時は、日曜日で、藻塩の工場は休みでした。
で、予約していた、藻塩作りの体験を行いました。
小さい、土器を並べ、その中に、玉藻で濃縮した塩水を入れ、炭火で煮詰めて作る作業を行いました。
これが、結構大変、暑い、熱いです。沸騰すると、煮こぼれるので、その度に塩水を足していき、沸騰を防ぎ製塩量を増やしますが、この作業が約1時間ほど続きます。
玉藻の色が付いていて、ちょっと茶色の塩水です。
根気よく、塩水を足して、濃縮しつつ水分を飛ばすと出来上がりです。
こんな感じの藻塩ができます。
作った藻塩は、土器ごと持って帰れます。
まあ、夏休みに体験学習をすれば、自由研究の宿題に使えそうです。また、近くに、古代の製塩跡もあり、まさに、うってつけです。
kazuは、大変だったけど、楽しかったって言ってくれたので、体験学習を予約して連れて行って、本当に良かったです。親も結構楽しめました。
帰りに、家のお土産として藻塩を買いました。
やっぱり、広島じゃけぇ、Carpじゃあ。でも、なんで、Carpsじゃないんじゃぁ???。
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